住友VISAカードを新規発行して海外旅行で利用しようと思っています。よくわからないのが、現地でキャッシングできるというサービス。現地で現金を借入れできるのが便利なのはわかるのですが、国内での利用と違う手数料や金利が発生するのでしょうか。
為替レートで円換算される以外、国内キャッシングと同じです
三井住友VISAカードは、ポイントサービスや電子マネー機能、セキュリティ機能に特徴があるクレジットカードです。海外でのキャッシングについても、利用できるATMや窓口がある国が多く、たくさんの人に利用者されています。
海外キャッシングは原則として、5万円~30万円の範囲内で設定できます。これは盗難や使いすぎを防ぐためでもあり、この設定をすることで利用開始となります。
後は海外旅行先のATMでキャッシングをするだけ。駅や空港、主要都市などのATMで暗証番号、金額を入力すると、現地通貨で現金を受け取ることができます。
金利は18%です(2014年4月時点)。返済方法は後日の一括返済となっているため、利息がかかる期間は、利用日から請求日まで、19~59日間とされています。たとえば最長59日の場合、金利は約2.9%となり、たとえば10万円借入れした場合は、約2900円となります(単純に計算した場合の一例です)。
この金利のほか、200円相当程度のATM手数料がかかります。日本円を現地通貨に直接両替する場合の手数料と比較しても、キャッシングは手軽でお得な選択肢です。ATMはVISAマークの表示があるものを選ぶか、事前に旅行先の設置場所を確認しておくと便利です。ショッピング利用では手数料が1%程度かかりますが、キャッシングでのこの手数料はなく、基本的には国内でのキャッシングと同じです。
現地通貨で借入れを行い、日本円で返済するため、返済額は円と外貨の交換レートで換算されます。これはATMを利用する日ではなく、アメリカのVISA決済センターに利用通知が届き、決済が行われる時点でのレートになることに注意してください。
旅行先ではタクシーやバスなどの交通機関や小さいお店では、クレジットカードでの支払いができないことが多いため、このキャッシング利用は便利です。盗難に気をつけて、とくに暗証番号などのメモといっしょに携帯しないなどの基本事項に注意し、利用してみてください。(もし借りるのであれば、予めカードを作っておかなければなりません。もし申込むならこちらの人気の消費者金融一覧サイトがオススメです。)
海外でも大活躍!海外キャッシングは住友visaで決まり!
海外旅行でのお買い物。現金かクレジットカードか悩む方もいるんじゃないでしょうか。2つ以外にもトラベラーズチェックもありますが、まずは現金かクレジットカードで悩むと思います。現金持つのは怖い。そう思ったらクレジットカードを利用しようと思います。紛失時は止めることもできるし、サインするだけで使用することができます。
クレジットカードの中でも特に便利な一枚が、三井住友visaカードです。このカードは年会費はかかってしまいますが、付帯保険がついているので海外旅行保険にはいる必要がなかったり、緊急アシスタンスサービスがついているたりと嬉しい機能が充実しています。緊急アシスタンスサービスでは日本語で24時間対応しているので万が一何かあったときにはすぐに対応してもらえます。
また、このカードのクレジット機能を利用して買い物をすることも可能です。このカードなら海外から帰国後に繰り上げ返済ができます。繰り上げ返済は指定された返済日に拘ることなく返したいときに返済できる機能です。これにより海外から帰国したすぐに返済してしまえば、本来かかる利息を減らすことができます。
このようにクレジット機能だけでも充分ですが、海外旅行にはクレジットカードだけではいけません。チップやクレジットカードを取り扱ってないお店では現金払いをする必要があります。またクレジットカードは便利ではありますが、少額ならば現金で払う方が楽だったりもします。それに、どれだけ使用したか買い物しすぎないように管理できるのも現金のほうです。
そうなるとやっぱりクレジットカードより現金を持っていたほうがいいのではないかという気持ちになりますね。しかし、現金は現金で大金を持っていくは非常に危険です。盗られてしまったら取り返すことはできません。大金を持つことで危険な目にあってしまうこともあります。
そこで利用したいのが住友visaの海外キャッシングサービスです。海外の主な空港や駅などに設置されているATMで現地通貨をその場でキャッシングできるのです。しかも、カードと暗証番号があれば簡単に利用することができます。ATMは世界150カ国以上、96万台あります。これならば余分な現金を持つ必要はありません。必要なときに必要な金額だけ借入することができるのです。海外で活躍すること間違いありません。
ただし、相性番号とカードがあれば引き出しができるのは手軽な反面、危険でもあります。カードを無くさないように管理することも大切ですが、暗証番号を知らない人に教えたりしてもいけません。自分の知らないところで使用されないように気をつけましょう。